201711
Saturday
JUGEMテーマ:茨城/イバラキ
JUGEMテーマ:にゃんこ
昨日のお話。
写真の仕事もないので、久々の散歩です。(笑)
牛久沼に行ってみました。
今年の前半に一度来ました。
その時は、牛久沼の長老、三毛の姿もありませんでした。
去年、ボランティアさんの手が入り、弁護士の先生と牛久沼の野良ネコ TNR活動 牛久沼の猫は徐々に減っていきました。(と、聞きました)
でも、歩いていると、
いる。(笑)
しかも見たことがない、野良猫。(牛久沼で)
餌をあげているおじさんに話を聞きましたが、上の写真の猫は、アメリカンショートヘアという、種類の猫らしいです。
遠くからみていてもわかるよう、毛並みが違う。
血統証付きの猫。
血統証付きの猫を捨てる人はどんな人なんだろう。
・・・・・・・・・付いてても、付いてなくても、捨てちゃだめ。
近付こうとしましたが、警戒され、イタチごっこ。
時間をかけて近づきました。
おじさんの話はこうです。
「今年に入って猫がまた捨てられていた。牛久沼の野良猫は、計6匹。2匹まで減ったのに」
「牛久沼の駐車場に皆、捨ていく。あそこ、夜になると暗いから」
夜になると灯りはあるものの、暗い。
そこで皆捨てていく。
きっと捨てられたこの子も飼い主を待っていると思います。
「いつ迎えに来てくれるのか、にゃ?」
「友達はいるけど、寂しいにゃ」
「ご主人に、触られたいにゃ」
「一緒に寝たいにゃ」
「美味しくないけど、しょうがないから、おじさんがくれたパンの耳を食べるにゃ」
「早く帰りたいにゃ」
「帰ってまた、ご主人に、抱っこされたり、頭撫でて欲しいにゃ」
「その日まで、待ってるにゃ」
これ以上、捨てないでください。
人の心も。
捨てる人もいれば、拾う人もいます。→牛久沼で拾った猫の話